方言日記（まかびむにー）

くにひゃ〜、またん、どぅ〜た〜な〜ぬ、フェンス、くぃ〜てぃ、わった〜やしちんかい、いっちゅ〜ん。

（こいつ、又自分家のフェンスを超えてうちの屋敷に来やがった）

とぅないとぅ、わった〜ぬ、ゑ〜だぬ、境界線や、草ボーボーやくとぅ、うぬ、草かむせ〜しむしが、わった〜花かで〜ならんど〜！

（隣とうちの境界線には草がおい茂っているので、それを食べるには構わないが、我が家の花を食うのはやめてくれ〜！）











え〜ひゃ〜！　

草かめ〜、草っ！

んでぃち、とぅ〜くうてぃ、どぅなてぃ、ちゃ〜み〜ちき〜、す〜たれ〜、くしんはらんかい、いちゅたん。

お、おりこうやせ〜や〜。

と〜あんしぇ〜、なまね〜、ぬびとぅ〜る芝、かでぃとぅらしよ〜。

芝やれ〜しむんよ〜。

んでぃち、わんね〜、や〜んめ〜ぬ、な〜ぬ、わじゃんかい、むどぅたん。

やしが、くぬ牛が、わんに〜んかい、ち〜ね〜、うとぅるはくとぅ、くしうてぃ、ぬ〜す〜がらんでぃち、いんちんちゃん。

あんされ〜、、、

【訳】おいっ！

草を食べなさい、草を〜っ！

と遠くから怒鳴りガン見をしていたので、後ろの方へ引き返していった。

お、おりこうさんじゃん。

じゃあ、今度は伸び切った芝を食って下され。

芝なら良いんだよ。

と、私は家の前の庭仕事に戻った。

しかし、この牛が私の近くに来ると怖いので、裏庭で何をしているのか覗いてみた。

そしたら、、、








２頭に増えていた。







記事作成：２０２３年　令和５年　９月２９日（金）
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