方言日記（まかびむにー）

くとぅしや、おと〜ぬ、初盆やたくとぅ、ディーンとぅ、まじゅい、うちな〜んかい、け〜たん。

台風１５号がいっち、むしかし〜ね〜、予定日ね〜くららんないがら分からんど〜、んでぃち、や〜んちょ〜、しわす〜たしが、

ちゅ〜じゅ〜く、う〜と〜とぅ〜され〜、願いが叶てぃ、予定どぅ〜い、うんけ〜ぬめ〜ぬ日〜に、うちな〜んかい、ちっちゃん。

なまわ〜け〜、墓んくとぅん、うさぎ〜ぐとぅ〜ん、むる、おと〜任せやたしが、くとぅしから〜、に〜に〜たぁ〜み〜とぅんだが、受けちぢ、そ〜ん。

に〜に〜んかいとぅって〜、おと〜が、あってんぐゎ〜に、け〜ま〜ちから、ぬんくぃ〜、まかはってぃ、で〜じやるはじやしが、まぁ〜いぬ、おじさんたぁ〜、おばさんたぁ〜、に〜に〜たぁ、ね〜ね〜たぁ〜ぬ協力んあてぃ、ね〜ね〜（義姉）ん、まじゅい、ちばとぅ〜ん。

くんどぅぬ、帰省や、うぇ〜かんちゃ〜とぅ、家族ぬ、絆んどぅし、感じたる旅やたっさ〜。


今年は父が他界し初の盆だったので、ディーンと一緒に沖縄へ帰省した。

台風１５号が上陸し、もしかすると予定日には来れないかもよ。

と家族の者は心配したが、深くお祈りをした甲斐あって予定通り「うんけ〜（お迎い）」の日の前日に沖縄へ到着した。

今迄（父生存中）は、墓の行事や供養の仕方等全て父任せであったが、今年からは兄夫婦が受け継いでいる。

兄にとっては父が急死し、その後の事を全て任され大変そうではあるが、周囲の方達や、姉、姉夫婦の協力を得、義姉と共になんとか頑張っている。

今回の帰省は、親戚や家族の絆を感じた旅だった。







２０１５年０８月３１日（月）ナシュビル　０５：１７　曇り　１９℃