2014年08月31日

「サムスンに学ぶな!」by 伊敷豊

「サムスンに学ぶな!」by 伊敷豊



くぬ本ぬ著者、伊敷豊(いしき ゆたか)ぁ〜や、高校時代ぬ、クラスメイト。

なま〜、マーケティングコンサルタントんでぃち、あらゆる企業ぬ、社員育成相談、企画開発とぅか、販売促進そ〜な〜し、大活躍す〜ん。

うぬ、ゆたか〜が書ちゃる本、ぃちゃんぐとぅる本がやぁ?んでしち、こ〜てぃんちゃん。

日本ぬ、家電メーカーとぅ、韓国ぬ、サムスンぬ経営方針ぬ、ちげーぃをぅ、分かいやっさく、書ちぇ〜ん。

日本家電メーカーぬ、凋落(ちょうらく)ぬ、げんいの〜ぬ〜がらんでぃち、追究し、うれ〜「経営者んかいゆいる人災」んでぃわ〜き、書かっとぅ〜ん。

え〜っ、うんし書ち、や〜っ大丈夫やみ?

んでぃ、いひぐゎ〜、しわやたしが、共感ないん。

ま〜だ、途中わ〜きしか、ゆどぅ〜かんしが、最後わ〜き、ゆむしが、楽しみやん。



この本の著者、伊敷豊(いしき ゆたか)は、高校時代のクラスメイトだ。

現在は、マーケティングコンサルトと言って、あらゆる企業の社員育成相談や企画開発、販売促進等に携わり大活躍をしている。

そのゆたか〜が書いた本、どんな本なんだろう? と買ってみた。

日本の家電メーカーと韓国のサムスンの経営方針の違いを分かり易く書いてある。

日本家電メーカーの凋落(ちょうらく)の原因を追究し、それは「経営者による人災」とまで書かれている。

おいおい、そんな事を書いて大丈夫か?

と、ちょっと心配になったが共感できるものがある。

まだ途中迄しか読んでないが、最後まで読むのが楽しみだ。









記事作成:08/30/14(土)ナシュビル 12:10 曇り 27℃












Posted by ゆぐりはいから〜 at 02:10│Comments(4)
この記事へのコメント
    
さき子さん

「サムスンに学ぶな」感想、ご購読ありがとうございます。

私の著書には、サムスン、日本家電メーカー経営者に対して結構、厳しいことを書いているので
そうですよね、「大丈夫?」と思うかもしれません。

「サムスンに学ぶな」のコンセプトは、サムスン、日本家電メーカーを
批判するのが目的ではなく(けっこう批判的に書いていますが(笑))

最近はサムスンもガタガタしていますが
2010~2013年まで特に日本家電メーカー凋落は凄く
「日本のものづくりは終わった」などと自虐的報道があるほどでした。

グローバル化に惑わされるな!

自分たちのアイデンティティは何だ!

日本のモノづくりへの誇り、日本への誇りを
改めて持とう、再認識しようと応援歌です。

ホスピタリティ、公徳心は日本人がもっている
世界に誇れる資質。

もちろん海外の人もそのような人も多いのも事実です。

経営者は、公徳心がなくなれば会社をダメにするということです。

そして、経営者だけなく、
日常生活でも公徳心がなくなれば
おかしくなります。

うちなーんちゅは公徳心が高いとおもいます。

「公徳心無くして明日は無し」です。
Posted by 伊敷豊 at 2014年08月31日 12:53

    
ゆたか〜、

まだこの本を完読しないうちにここに載せたので、感想文には至らない内容になってしまいましたが、2010年から2013年までの日本家電メーカーの経営者に対して厳しい事を書いてあるので、正直びっくりしました。と同時に凄いなと。

あらゆる角度からリサーチを行い、情報収集と各社の経営分析などして書き上げたのがこの本なのでしょう。

それにはかなりの時間を要したと思います。読者に分かり易く説明するにはどのようにすればよいか等も、大きな課題だったのではないかと思います。

お陰で私の様な企業の経営に縁の無い者でも、本の内容がすらすらと頭に入って来ます。

この本を読みながら、「沈まぬ太陽」を思い出しました。あの当時の日本家電メーカーにも、きっとサムスンと同じ様な販売戦略を考えていた社員はどこかにいたことでしょう。

そういう社員の声を聞き入れる経営者がいなかったのが残念ですね。

優秀で意見を多く主張する社員は大抵けむたがられるのではないでしょうか? 

個人的な意見ですが、私は会社の成功は、社員一人一人のチームワークだと思っています。

経営者は、社員も会社のお客様だと思わなければなりません。

その社員の声を聞くのが成功の秘訣だと思います。

時代が流れ、人が入れ替わり立ち代わりしていると、元からあった社訓が忘れられ、新しい時代に向けて社訓を変える会社もあるのではないでしょうか? 

確かに新時代にあった経営方針を考えるのは当然ですが、自分達のアイデンティティーは失わないで欲しいですね。

グローバル スタンダード病、気をつけましょう。

今後、日本の家電メーカーがどのように韓国の家電メーカーに追いつくか見物ですね。(もう追いついているのかな?)

因に我が家のテレビはシャープの42インチのAquos で(6年ぐらい前に購入したと思います)、それを買う時の決めてとなったのは、やっぱり日本メーカーだったからだったと思います。

でも今度買い替える時は、もっとサイズが大きめで値段が安いのにしようと思います。

最近は千ドル〜2千ドルで画像の良いテレビが出てますからね。

長くなりましたが最後に、ゆたか〜、私も「さきこ〜」でいいからね。(笑)
Posted by ゆぐりはいから〜ゆぐりはいから〜 at 2014年08月31日 16:08

    
さきこ~鋭い!

「社員のチームワーク」を作り上げることが実は大事です。
これは日本も米国も変わらないとおもいますが。

自分が敬愛している日本の経営者に鈴木敏文氏がいます。
セブン-イレブンHDの会長です。

日本型コンビニエンスストアをつくり
本家の米国セブン-イレブンを再建した方です。

その人は、チームMD(マーチャンダイジング)を作りあげました。
商品開発に様々なメーカーで共同で開発していくのです。

お互いが信頼し、作り上げていくと、違う次元に「跳ぶ」現象がおきます。

チームワークを強固にするには、私心無き、公徳心が必要です。

公徳心があれば、ベクトルを一つにすることもできるし
チームもまとまっていきます。

社員も家に変えれば消費者であり、お客さんです。
生活者の視点は大事です。

皮膚感覚からいろいろなアイデアが生まれます。

お客様のためではなく、お客様の立場になって考えることも大事です。


サムスンの凋落が進んでいます。
サムスンはスマホが大きな収入源ですが、中国市場でついに1位から5位に転落していまいました。

来年あたり、かなり崩壊が顕在化するとおもいます。

日本家電メーカーは、特にパナソニックは復活してきました。
シャープは体力がないので時間がかかりそうです。
ソニーはグローバルスタンダード病のままです。



本を書くのは大変ですが、
一番勉強になるので、コンスタントに本を出版しようと考えています。

今回も本を書くのに50冊くらい読破しました。
おかげで、部屋が古本屋のようになっていますが…。(^_^;)


後ればせながら結婚25周年おめでとうございます。
いい旦那さんですね。(^_^)/
Posted by ゆたか~ at 2014年09月01日 01:31

    
ゆたか〜、

そうそう、社員も家に帰れば一人の消費者です。
一番身近な消費者の声は、社員の家族の声ですよね。
それに耳を傾けないで、プライドだけで物を売ろうとしても無理な話です。物を作る会社なら、消費者が必用とする物を作らなくっちゃですね。
一般社員の給料(奥様は主婦業)に対して、果たしてハイエンドの自社のテレビが売れるかというとそうではないですよね(どうしてそれに気づかないのかが不思議ですが)。じゃあなぜそれが売れないのだろう?と疑問を持ち追究し、問題を解決するのが会社のマネージメントの仕事だと思います。物を安く売ればいいと言うのではなく、何か不足な部分はあるが、質のいい物とあまり違いも無く長く使えると言うので合えば、それを選ぶにちがいありmせん。

続きですが、今車を買おうと検討中です。
車でも同じ事が言えますよね。

あ〜あ〜、7千ドルぐらいの新車が買えればそれを買うんだけどな〜。

こういう主婦の声、誰か聞いてくれないかなぁ〜?(笑)
Posted by ゆぐりはいから〜ゆぐりはいから〜 at 2014年09月01日 13:54

 
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