方言日記（まかびむにー）

め〜ぬ、記事んかい、書ちゃがら分からんしが、２８年め〜ぬ、ちゅう、わんね〜、はじみてぃ、あみりかんかい、いっちゃん。

おと〜ぬ、勘当うきてぃん、「うんちゅとぅやれ〜、ま〜んかいいんじん、幸せに、暮らはり〜ん」んでぃ、疑いる余地んね〜んぐとぅんかい、ちっち、アメリカんかい、いっちゃん。

うん日〜や、コンチネンタル航空ぬちゃくとぅし、アミリカ（ロサンジェルス）んかい、入国さしが、ちゅうや、元コンチネンタル航空ぬ社員（２０１０年にコンチネンタル航空とぅ、ユナイテッド航空が合併し、なまやユナイテッド航空）とぅし、入国さん。

感慨深いやっさ〜。

なまんわしららん、あぬ日〜。

不安びっけーし、ちむわさわさーすーたん。

うりが、ちらんかい、いんじとぅ〜たるはじ。

め〜ぬうとぅんかい、「え〜、うんし、うとぅる〜じら〜はんけ〜」んでぃ、あびらったん。

あぬ日〜から、２８年。

ちゅうぬ、わんや、成田からロサンジェルスぬびぬんかい、乗務さん。

”Welcome　on　board”　んでぃ〜る、わんぬ、くとぅばんかいや、特別な意味がくみらっとぅ〜たん。

うんぐとぅ〜日に、わんぬ、み〜んめ〜んかいや、うちな〜出身ぬ、わぃなんぐんちゃくが、アミリカ〜うとぅとぅまじゅい、ひらきとぅ〜たん。


過去の日記に書いたかも知れないが、28年前の今日、私は初めてアメリカの地へ踏み入れた。

そう、今日は私の渡米28年の記念日なのだ。

父の勘当を受けながらも、「この人となら、何処へ行ってもきっと幸せに暮らせる」と疑う余地もなく、前夫に付いてアメリカにやって来た。

その日はコンチネンタル航空の客としてアメリカ(ロサンジェルス)に入国したが、今日は元コンチネンタル航空の社員(2010年に、コンチネンタル航空とユナイテッド航空が合併し、今はユナイテッド航空となる)として入国した。

感慨深い。。。

忘れもしない28年前のあの日。

不安だらけだった。

それがきっと顔に出ていたのだろう。

前の夫に「そんなに怖い顔しないで」とたしなめられた。

あの日から28年。

今日の私は成田からロサンジェルスの便に乗務した。

"Welcom on board"と言う言葉には、特別な意味が込められていた。

そういう日に、私のジャンプシートの目の前には沖縄出身の女性が、アメリカ人のご主人と共に座っていた。