2010年07月07日

けーてぃっちゃんどー (ただいま〜!)

22日振りに、やーんかい、けーてぃっちゃん。 ニューアークからナシュビル行きぬ飛行機からー、孫悟空がぬとぅーるふーじー、雲が、いくちん、あいびーたん。 わらびん、時分や、うんとぅー、雲んかい、どぅーん、ぬらりーんでぃ、うみとぅーたっさー。(笑)

22日振りに家に帰って来た。 
ニューアークよりナシュビル便の飛行機からは、孫悟空が乗っていそうな雲がいくつもあった。
子供の頃は、そういう雲に自分も乗れると思っていたっけね。(笑)


けーてぃっちゃんどー (ただいま〜!)けーてぃっちゃんどー (ただいま〜!)




やーんかい、けーてぃ、トマトーが、いちゃっさ、なとぅーがやーんでぃ、いんちゃれー、まっかっかーし、まがまがーとぅ、なとぅーしが、てぃーちあいびーたん。

あんし、うりが、ゆくんかいや、ブラックベリーん、なとーぃびーたん。


家にかえり、トマトがどれぐらい生っているかと見てみると、真っ赤なでっかいのが一個出来ていた。

それに、それの横にはブラックベリーもできていた。


けーてぃっちゃんどー (ただいま〜!)



けーてぃっちゃんどー (ただいま〜!)



けーてぃっちゃんどー (ただいま〜!)






とぅないぬ、敷地ぬ木ーんかい、じーじーが、てーまい、しがてぃ、ちゅーじゅーく、なち、ゆんがしまはぬないびらん! 

あんいーねー、「うるさい」んでぃーせー、漢字せー、「五月蝿い」んでぃ、かちゅしが、うれー、じーじー、ふどー、あいびらんどーやー。

あんすくとぅ、「うるさい」んどぅる漢字や、「七月蝉」か、「八月蝉」がる、あたとぅーんでぃ、うみぃーしがやぁ。。。

隣の敷地の木には、セミが沢山生息し、激しく鳴いているので五月蝿い(うるさい)。

そう言えば、「うるさい」というのは漢字で「五月蝿い」と書くが、これは蝉ほどじゃないよな。

だから、「五月蝿い」という漢字は、「七月蝉」か、「八月蝉」の方が適しているような気がするなぁ。。


けーてぃっちゃんどー (ただいま〜!)









Posted by ゆぐりはいから〜 at 13:51│Comments(8)うちなー方言
この記事へのコメント
    
けーいみそーちー
けーたんなー
Posted by 横浜のtoshi at 2010年07月07日 15:58

    
横浜のtoshiさん、


あいっ、みーどぅーさよー! 
ちゃあ元気やいびーがやー?
おー、ナシュビルんかい、けーてぃちゃびたんどーたい。
どぅーんやーが(る)、一番やいびーっさーやーたい。


訳: あらっ、お久しぶりですね。
   お元気でしたか?
   はいっ、ナシュビルに帰って来ましたよ。
   (やっぱり)自分の家が一番ですね。
Posted by ゆぐりはいから〜ゆぐりはいから〜 at 2010年07月07日 20:54

    
五月蠅いを調べてみました。

五月蠅いはそのまま五月で良いと思います。昨日は7月7日ですが
本当の七夕では有りませんので天の川は見えません。天の川が見える
のは旧暦の7月7日です。今日7月8日は旧暦では5月27日です。
沖縄方言では「初夏」は「うりずん=uri-zun」です。「五月蠅い=uru-sai」
の「uru」と関係があるのかもしれません。「uru」は水の多い季節、梅雨の
季節です。五月雨も旧暦の五月頃の雨と考えられます。
ところで今日おもしろい言葉を見つけました。前に「悪者=walumunu」の
「walu」も「lumunu」も悪い状態を表すと述べた事があると思います。
annoy やdispleasue をアッカド語辞典を調べている内に
「displeasue=lumnu libbi」を見つけました。「libbi」の「l」を読まないと
「イビサ―=ibbi-sa'=ケチ」の「ibbi」と同じ音になります。
「displeasue」のシュメル語「SHA HUL」の語順を入れ替えると
「HUL SHA」になり「うるさい=UL SAI」と良く似た音になります。
うるさいは蠅よりも蝉が良いですので「五月蝉=ULSAI」が良さそうですね。
Posted by ターヤン at 2010年07月08日 15:59

    
ターヤンさん、


そうか、天の川は旧の7月7日に見れるんですね。
という事は8月16日ですね。

昨日は、腰痛で空を見る余裕がありませんでした。
来月の16日だったら元気になっているはずなので、是非天の川を見てみたいと思います。

最後に天の川を見たのっていつだろう。。。?

「五月蝉」、さんせ〜い!

因に、蝉はアッカド語で何て言うのかと調べて見ると、

「Irgilu」とありました。特に日本語に似ているわけでもないのですが、「Insect=昆虫」の事を「Zirzirru」と言うそうですね。

真壁では、蝉の事を「ジージー」と言うので、これは面白いなとおもいました。
Posted by ゆぐりはいから〜ゆぐりはいから〜 at 2010年07月08日 18:27

    
蝉の名護方言


名護方言以外の沖縄方言の蝉を初めて知りました。
蝉の鳴き声は特に「朝」早くうるさく聞こえますので
蝉の名護方言は「アササ―」です。

本当の理由は分りません。その方が覚え易いだろうと思ってそう解説しました。
Posted by ターヤン at 2010年07月08日 21:11

    
ターヤンさん、


真壁でも「アササー」と言いますよ。
正式な名前は分からないのですが、小さいのを「ジージー」と言い、大きめのサイズのを「アササー」と言っていました。
今の子供達はどんな呼び方をしているんでしょうね?

朝、うるさく鳴くので「あささー」?
メイクセンス! 納得! 
覚えやすいです。
Posted by ゆぐりはいから〜ゆぐりはいから〜 at 2010年07月09日 00:28

    
ウルサイとシ―サ―の関係


 英語のannoy や displeasure をアッカド語辞典に入力するとlumnu libbi
が出てきて、シュメル語では「SHA HUL」と言うのきのう述べました。きょう
改めて「SA」の音を調べると次の事が分りました。
 どういう時に「ウルサイ」というかと言えば「我慢の限界を越えた騒音」を
耳にした時でしょう。ウルサイと言われたら身内の人は対象となっている「音」
の響きを「ウルサイ」と言われない程度の音に「調整」します。「弱め」ます。
ウルサイの本当の意味は「我慢の限度を越えた音を調整して落としなさい、
弱くしなさい」と考えられます。そう考えると「シュメル語」の「URU」と「SA」が
くっ付いた言葉が「URUSA → URUSAI」になったと考えられます。シュメル語
では「URU=天井」、「SA=正しい状態にする、正す、調整する」です。沖縄
の家を守る「シ―サ―=SISA'」は外部の悪者、悪魔がが「家庭内に入り込
んで来て家庭をめちゃくちゃな状態にしないように、家庭を守る」為に屋根の
上に置かれています。シュメルでは「SISA=正しく秩序を守る、正す」意味が
あります。美しい状態、良い状態が「SISA」です。そのような状態をアッカド語
では「eshe'ru」と言います。女の人は「痩せる=yaseru」ときれいに見える
のかもしれません。
Posted by ターヤン at 2010年07月09日 09:17

    
ターヤンさん、


最後の、「yaseru」と「eshe'ru」の解説に大いに反応しました。(笑)

ターヤンさんの言葉の説明は、ウィキペディアっぽくて、次から次へと色んな方向へ繋がっていくので、途中、道に迷ったりしますが、本当に面白い解説で分かりやすいです。ありがとうございます。
Posted by ゆぐりはいから〜ゆぐりはいから〜 at 2010年07月09日 11:01

 
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